3.漢字・文法・文学史

ここでは、言いたいことは、1つです。
「必要なければ、やらなくてもいいんじゃないの。」
ということです。

特に、文法と文学史に関しては、
出題する学校と出題しない学校とが、はっきりしています。おそらく、問題作成者の好みなんでしょうね。好きな人は好きですが、興味のない人にとっては、さほど重要性を感じない分野です。 ですから、出題するところでは、毎年のように出題されますし、出ないところでは全く出ません。そういう傾向が強い気がします。

文学史が出題されている学校を受験する方へ
簡単な一覧を作りましたので、「4.文学史一覧」をご覧いただければと思います。

漢字については、
出題される割合の高いものですから、しっかりとやっておきましょう。
(ただ、書かせるところと選択式のところとでは、出題方法が違いますから、その点は調べておいてください。)

で、勉強方法ですが、「漢字検定」というのがあり、それは結構いいです。問題集や参考書は、たいがいの本屋に行けば、置いてありますから、探すのには困らないでしょう。 一応、レベルとしては、3〜5級くらいがちょうどよいところのようです。(自分で確認はしてくださいね。) 


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