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「文化祭に行こう」

　ここで、みなさんに一つ提案があります。

　それは、「看護学校の文化祭に行ってみませんか」ということです。

　一番の目的は、もちろん、情報の入手です。（でも、メリットはそれ以外にもあります。）

　学校の中に入れて、しかも、学生と話ができるかもしれない。
　そんなチャンスは、あまりないですよね。

　いくつか、質問する項目を例としてあげてみます。

　「どんな勉強をしましたか？」
　これに対する答えは、すべて合格という実績のあるものばかりです。

　「どんな問題が出ていましたか？」
　これは、過去問を公表していない学校の場合、必須の質問です。
　大まかにでも知ることができれば、OKです。

　「面接では、どんなことを聞かれましたか？」
　これは、なかなか表に出てこない情報ですよね。

　また、同じ境遇の人に（例えば、主婦の人は、主婦の学生に。男性の場合には、男子学生に、など。）話を聞けば、非常に参考になると思います。

　この他、気になることがあったら、遠慮せずに、聞いてみましょう。
　なにしろ、目の前にいるのは、未来の先輩なんですから。
　（もちろん、礼儀をわきまえて、ということは、忘れないでください。また、本来は、文化祭なのですから、雰囲気を壊さないようには、配慮しましょう。）


　もし、何も聞くことができなくても、がっかりしないでください。
　学校に行って中に入れたら、十分に試験前の下見にはなってますから。

　さらに、校門の前などで、記念撮影をしておきましょう。
　写真立てに入れてながめれば、それはもう、立派なイメージトレーニングです。


　あと、載帽式にも、行けたら行きましょう。
　（一般の人でも、見られるのかどうか、事前に確認しておくと無難です。）

　受験に対する不安・心配・中だるみ等の諸症状によく効きます。

　わかってはいても、感動させられてしまうものです。

（話はそれますが、たいぼうしき→載帽式という変換は、一発ではできないんですね。確かに、待望の式ではあるんですけれど、「待望式」となるのは、初めて知りました。^^;）　



※学校説明会がある場合には、そちらも積極的に、参加してみてください。

　また、説明会はなくても、頼めば、学内を見学させてもらえる場合もあります。

　とにかく、こちらから、積極的に、アプローチしてみましょう。
（だめで、もともとですから。(^^ゞ）

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