准看護学校への道
奨学金・お礼奉公について
やはり、この問題にふれないわけには、いかないでしょう。
「お礼奉公」というのは、病院などから、奨学金の貸与を受け、その返済の代わりに、資格取得後、勤務することを意味しています。
※以前は、病院勤務を希望する学生に、義務付けられているということもありましたが、現在では、そのようなこと(義務付け)は、できなくなっています。
ただ、病院側と本人とが、同意すれば、そのようなことは行えます。
(あくまで、義務付けではない、ということです。)
ちなみに、病院からの奨学金というのは、入学金・授業料を立て替えるというパターンが多いようです。
問題が生じるとしたら、学生側の事情で、一定期間以上の勤務が行えない場合です。
例えば、
・病気やけが(本人だけでなく、家族のものも含めて)
・気持ちの変化(この病院では働きたくない等)
・妊娠、出産、ご主人の転勤など
また、准看護学校卒業後、すぐに進学コースに進もうとする場合に、もめることもあります。
このような時、勤務の代わりに、お金で返済することになります。
(奨学金というのも、借りたお金ですから。)
ただ、「一括で」という条件だと、かなり厳しいことになりがちです。
(経済的にゆとりがあるのなら、奨学金を受ける必要もなかったわけですから。)
辞めたいけれど、辞められない。
こういう事態は、できれば避けたいものですよね。
ですから、個人的意見としては、
できるだけ奨学金は受けない方が良いと思います。
奨学金の返済の問題が生じてくるのは、2〜3年後です。
2〜3年後の状況は、予想はしていても、その通りになる保証は、ないですから。
やむを得ず、奨学金を受ける場合には、
�@きちんと説明を受ける。
�A合意した内容については、文書で残しておく。
�B特に、途中で勤務を辞める場合の返済については、細かい部分まで決めておく。
以上のことは、最低限必要だと思います。
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