超苦手克服講座 英語編
導入編
7.不定詞、動名詞
不定詞
不定詞というのは、形は、「to + 動詞の原形」です。
ただし、訳は、3つあります。
・「〜すること」(名詞的用法)
・「〜するための、〜すべき」(形容詞的用法)
・「〜するために」(副詞的用法)
�@「〜すること」
※このあとに出てくる「動名詞」も「〜すること」という意味になります。
そのため、場合によっては、動名詞にすることも可能です。
(ただ、そうできるのは、like、begin、startなど、限られています。)
I want to eat this cake.
「私は、このケーキを食べることを欲する。」=「私は、このケーキを食べたい。」
He likes to watch TV.
「彼は、テレビを見ることが好きです。」
=He likes watching TV.
�A「〜するための、〜すべき」
I want something to drink.
「私は、何か飲むためのものが欲しい。」=「私は、何か飲むものが欲しい。」
There are many place to visit in Nara.
「奈良には、訪れるためのたくさんの場所があります。」
疑問詞に、不定詞がつくと「〜すべき」という意味になります。
「what to do」=「何をすべきか」、「where to go」=「どこへ行くべきか」
※ただし、「how to〜」は、「〜の方法、〜のしかた」と覚えておいたほうが、いいと思います。
I don't know how to use this machine.
「私は、この機械の使い方を知らない。」
�B「〜するために」
We went to the park to play baseball.
「私たちは、野球をするために、公園に行った。」
※to the parkは、toの後ろが動詞の原形ではないので、この部分は、不定詞ではないですからね。
She came to Japan to study Japanese.
「彼女は、日本語を勉強するために、日本に来た。」
動名詞
動名詞というのは、形は「〜ing」となります。
これって、進行形でも出てきた形ですよね。
で、「〜している」という訳になれば、進行形ということになりますが、「〜すること」という訳になれば、それが動名詞ということです。
大事なことは、
「〜ing」には、「〜している」と「〜すること」と訳す場合があるということ。
そして、その2つの区別ができるかどうかということです。
「私は、彼女と話すことを楽しんだ。」
I enjoyed talking with her.
「彼は、テニスをすることが好きです。」
He likes playing tennis.
=He likes to play tennis.
<動名詞が出てくる重要なパターン>
�@動名詞が後ろにくる動詞
(1)「enjoy」=「〜を楽しむ」
(2)「finish」=「終える」
※likeのように、動名詞でも、不定詞でもよい動詞というのは、他に、begin、startなどがあります。
※「go 〜ing」は、「〜しに行く」という意味になりますが、これも覚えておくと、いいと思います。
(この場合に、〜ingも、一応、動名詞の仲間ということになります。)
「私は、毎日、魚釣りをしに行く」
I go fishing every day.
�A前置詞
前置詞というのは、on、in、for、with、without、atなどのことですが、これらの後ろには、動名詞がくることが多いものです。
必ず、〜ingということではありませんが、前置詞の後ろの単語を変化させるような問題では、まず、〜ingです。
<例>( )内で、もっとも適切な語を選べ。
She went out without (say、says、said、saying)good-by.
答えは、もちろん、sayingとなります。
注意!
動名詞が出てくるパターンというのは、必ず動名詞になるということではなくて、「〜ing」になることができる単語がきた場合には、動名詞になるということです。
I enjoyed the party.
I enjoyed talking with her.
これらは、どちらも正しい英語です。
ただ、上の文章だと、これから、問題を作ることは、まず、ありません。
下の文章だったら、
「( )内で、もっとも適切な語を選べ。」
I enjoyed (talk、talked、to talk、talking)with her.
というような形で出題されることは、よくあります。
まとめ
�@不定詞は、「to + 動詞の原形」
�A不定詞の意味は、「〜すること」「〜するための、〜すべき」「〜するために」
�B動名詞は、「〜ing」で、「〜すること」
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