視覚障害リハビリテーション シュミレーション
(白黒反転の効果の擬似体験)
ものが見えづらいという場合には、さまざまな原因があります。
おおざっぱな書き方ですが、その中には、目の中が白く濁る(=白濁)というパターンがあります。
白濁の代表的な疾患としては、「白内障」があげられますが、
「白内障」自体は、加齢現象という側面もあります。
(いわゆる、年をとると、それに伴っておきてくる現象ということです。)
ですから、「白内障」と診断されるほどではなくても、年齢を重ねるつれて、白濁そのものは進んでいるという場合は、非常に多いものです。
※白内障にも、いくつかの種類がありますので、すべてが、加齢現象というわけではありません。
ここから先のページでは、
白濁がある場合の擬似体験(白黒反転の効果も含む)をできるようにしてみました。
(そんなに大したものではありませんし、あくまで、シュミレーションということですが・・・。)
よろしかったら、一度、試していただければと思います。(^^ゞ
(2〜3分もあれば、終わりますので・・・。)
=概略=
最初のページが表示されたら、ティッシュを顔の前にかざして、
「文字らしきものがあることがわかる」状態まで画面に顔を近づける。
あとは、その状態をキープしていれば、画面が自動的に切り替わっていく。
〜こういうことです。(^^ゞ
〜以下は、詳細な説明です。
<1.準備するもの>
:ティッシュ1枚
(ティッシュは通常2枚で1組になっていますが、1枚でご使用ください。)
〜これだけです・・・。^^;
<2.手順・方法>
(1)まず、ティッシュを1枚用意します。
(2)このページの下のほうにある「スタート」というところをクリックします。
(3)最初に、通常のパターンである「白地に黒文字」のページが表示されます。
ここで、ティッシュを顔の前に(できるだけ顔のほうに近づけて)位置させてください。
〜ティッシュ越しにパソコンの画面を見るということです。〜
その状態で、パソコンの画面に顔を近づけていってみてください。
なんとなく、「文字らしきものがある」という感じで見えたら、その状態をキープしてください。
(文字であることはわかるが、その文字がなんであるのかは、読み取れない。そんな感じがちょうどよいですが・・・。)
(4)最初のページが表示されてから20秒たつと、自動的に次のページに切り替わります。
ここでは、最初のページとの見え方の違いを実感してみてください。
(できたら、顔の位置=パソコンの画面からの距離は、変えないでください。)
※つまり(3)の作業は、20秒以内におこなってくださいということになります。
※もし、ブラウザのバージョンや種類によっては、20秒たっても切り替わらない場合もあるかもしれませんが、その場合には、申し訳ありませんが、シュミレーションはおこなえないということになります。
(5)15秒たつと、自動的に次のページ(内容は、最初のページと同じです)に切り替わります。
(6)さらに15秒たつと、最後のページになります。
内容は、ここでは明かしませんが・・・。^^;
(7)さらに15秒たつと、最後のページの説明などを書いたページになります。
この時点では、ティッシュをはずしてください。
では、シュミレーションのページへ、お進みください。(^^ゞ